現代文は評論の出題が続いている。今のところ政経のような難しい問題は出題されていない。評論は解き方さえ身につければ点が取りやすい。過去問を活用し論理的に読むコツを掴むことが重要である。
2008年は「源氏物語」千年紀であった。したがって、古文では「源氏物語」の出題が予想される。学部を問わず、早大受験生は「源氏物語」の内容を知っておかなければならない。漫画で良いので読んでおくことが望ましい。
漢文は受験生になじみの薄い文章が出題されている。しかし、問題が難しいわけではないので句形など基礎的な学習を怠らないこと。
文化構想学部と同形式の問題である。英文のテーマは文学部らしく、「言語」「文化」「歴史」といったジャンルから選ばれており、時事的な話題を扱ったものはほとんどない。その意味では高校の教科書レベルの語彙をマスターしていれば、十分対応できるはずである。内容一致問題と会話文問題は素直な問題が多いので、確実に得点を稼ごう。差がつきやすいのは大問Ⅰの空所補充問題と大問Ⅲの文補充問題である。文化構想学部の過去問も利用しながら、練習を積むこと。英文要約問題は、本文を別の表現で言い換える必要があり、その意味では同義語を覚える努力をすることが重要である。